【海外駐在員とゴルフ】「ゴルフは難しいが魅力でいっぱい」と感じた体験談

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ゴルフは難しい?ゴルフは魅力でいっぱい。

やっぱりゴルフって難しいなぁ!
何かいい上達方法ないかなあ。
もうゴルフをやめて、他のスポーツをしようかなぁ。

そんな風に思っている人は多いですね。

ちょっと待ってください!

この記事を読むことで、 ゴルフの楽しさや魅力、上達の秘訣がわかります!

そもそも皆さん、なぜゴルフをするんですかね?

ゴルフの魅力について教えてください。

ゴルフは魅力でいっぱいです。しかし、最初に大きな壁にぶつかることがあります。

まずは、ゴルフの魅力とメリット、そして「ゴルフは最初が肝心!」ということを私の経験でお話します。

 海外駐在員にとって、新しい環境でゴルフを楽しむことは魅力的ですが、初めて挑戦する人にとってはその難しさも感じるものです。しかし、多くの海外駐在員がゴルフを通じて新たな魅力を発見しています。

この記事では、私が海外駐在員としてゴルフに挑戦した体験を通じて、ゴルフの難しさと魅力について語ります。初心者が直面する様々な困難や課題、そしてそれらを乗り越えるためのアプローチについても触れます。

この記事を読むことで、私の体験を通じて、初心者がゴルフを克服し、楽しむための具体的な方法やアドバイスを得ることができます。ゴルフへの興味や関心を持つ海外駐在員の方にとって、少しでも参考になると嬉しいです。

\この記事はこんな人にオススメ/

・ゴルフに興味がある海外駐在員の方
・ゴルフに興味があるビジネスパーソン
・将来、海外駐在を考えている方
・ゴルフ初心者の方

この記事を書いた人

「単身赴任guide+」の運営者

  • 国内だけでなく海外も含め7回の転勤を経験
  • 海外赴任の際は単身赴任を選択
  • 現在は国内で単身赴任生活を継続中
  • 海外駐在員時代ゴルフラウンド数:50回/年
▼プロフィール
目次

なぜ難しいゴルフをするの?ゴルフをする理由は?

出典:O-DAN 朝日の中のゴルフ

ゴルフは単純にプレーをしていても楽しいですが、仕事上の付き合いでお得意様との親睦を深めたり、人脈を広げるといった人間関係の構築の為にも活用されます

最近では、定年を迎えた方が老後の生活を一生楽しむためのアイテムとしてゴルフを始める方もいらっしゃいます。年齢や性別に関係なくできるスポーツは他にはありません。

ゴルフの運動量は、それほど多いものではありません。筆者もゴルフのラウンド中に歩数計を使用していますが、ラウンド中の歩数は約8,000歩〜15,000歩ほどです。厚生労働省では、成人の1日の目標歩数を8,000歩程度としているので、ほど良い運動量であることが分かります。

ゴルフは、様々な目標を設定するスポーツです。初心者であれば初心者なりの目標を、上級者であれば上級者なりの目標を少しずつ段階的に設定していきます。その目標を達成するためには計画や練習を行い、実際にプレーして評価し、改善を繰り返して進歩を遂げていきます。目標を達成した時の達成感は何物にも代えがたいものです。ゴルフには終わりがなく、常に向上心を持ち続けることが大切です。

<ゴルフをする理由>
・ゴルフは人間関係構築や親睦を深めるために活用される
・年齢や性別に関係なく楽しめるスポーツ
・ゴルフは適度な運動量を提供する
・ゴルフでは目標を設定し、計画や練習を行って成長する
・ゴルフには終わりがなく、常に進化し続けることができる

海外駐在員がゴルフをすると良い理由

海外駐在員がゴルフをすると良い理由について以下に解説します。

人脈の構築

ゴルフは社交的なスポーツであり、他のビジネスパートナーや地元の人々との関係構築に最適です。コース上やクラブハウスでの交流を通じて、貴重な人脈を築くことができます。

ビジネスの機会

ゴルフはビジネスの場としても利用されます。クライアントや同僚とのゴルフラウンドは、打ち解ける機会を提供し、コミュニケーションを深めることができます。また、ゴルフのラウンド中には商談やビジネスの話題が出ることもあり、新たなビジネスの機会を見つけることができます

ストレス解消

海外駐在は新しい環境での生活や仕事のプレッシャーがありますが、ゴルフはリラックスできる時間を提供してくれます。美しい景色と静寂な環境の中でプレーすることで、日常のストレスを忘れ、リフレッシュすることができます。

文化交流

ゴルフは国際的なスポーツであり、世界中でプレーされています。海外駐在員として異文化に触れる機会が多い中、ゴルフを通じて現地の人々との交流を深め、文化交流を楽しむことができます。

健康促進

海外駐在員は、お客さんとの夜の付き合いが多く、食生活が乱れがちです。不規則な食生活は、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。そこで健康のためにゴルフが効果的です。ゴルフは適度な運動量を必要とするスポーツです。コースを歩きながらプレーすることで、心肺機能の向上や筋力の維持、ストレッチ効果など、健康促進にも役立ちます。

以上の理由から、海外駐在員がゴルフをすることは、人脈構築やビジネスの機会創出、ストレス解消、文化交流、健康促進など多くのメリットがあります。

ゴルフとの出会い、別れ、再会、そしてゴルフにハマった一人

出典:O-DAN ゴルフの風景「グリーンとボール」

『出会い』初めてのゴルフ人生。ゴルフレッスンの必要性。

2002年、日韓ワールドカップの年。筆者は20代前半で名古屋から熊谷への転勤を経験しました。新しい土地で友達もできず、毎週末はパチンコに明け暮れていた日々。そんな時、転勤先の所長さんから「ゴルフをやってみないか?」と誘われ、ゴルフとの出会いが始まりました。

最初のアドバイスは「初心者ならば練習場のレッスンプロに習うことをオススメするというものでした。所長さんの助言通り、私は時間に余裕を持ってゴルフ場のレッスンプロに習うことを決めました。クラブは父親から譲り受けた中古のセットを使用していました。

レッスンプロの指導のおかげで、約1カ月後にはコースデビューを果たしました。熊谷と群馬の県境にある平坦な河川敷のコース(18ホール)で、所長さんとの初ラウンドを経験しました。初めてのコースデビューはスコアが「118(パー72)」でした。所長さんからは「初ラウンドでの118は立派だ!」と言われ、とても嬉しい思い出です。その後、2週間に1度のペースでラウンドし、約半年後にはスコアが「100」を切るまで上達しました。

ゴルフに出会ってからの流れ
  1. ゴルフを始めたきっかけは転勤先の所長さんからの誘い
  2. 所長さんのアドバイスでゴルフ場のレッスンプロに習うことになった
  3. 父親から譲り受けた中古のクラブを使用してレッスンを受けた
  4. 約1カ月でコースデビューを果たし、所長さんと初ラウンドを楽しむ
  5. 初ラウンドのスコアは”118″であり、所長さんから称賛された
  6. 約半年後にはスコアを”100″を切るまで上達した
  7. 自分はセンスがあると勘違いする

半年で100切るなんて、自分はセンスがあるのでは?
と、天狗になってました。

ゴルフ初心者が「レッスンプロに習ったほうがいい!」とオススメしている記事は以下からご覧ください。

『別れ』しかし、落とし穴が・・・挫折。ゴルフの難しさを体験した

出典:O-DAN 女の子が悩む 

半年間、河川敷の平坦なコースでラウンドをしていた私が初めて、千葉の山岳コース(通常のコース)を体験しました。そこで鼻をへし折られる結果となりました。

山岳コースの独特な起伏の激しさに悪戦苦闘。ボールが置かれている地面の形状が少し変わるだけで、あれほどボールが打ち辛いなんて思ってもいなかったのです。

おかげでスコアはボロボロ・・・それ以来ゴルフをパタリとやめてしまいました。

「ゴルフは難しい!」を、身をもって体験した瞬間でした。

20年前の自分に言ってやりたいです。

勉強不足だ!
その失敗から改善策を考えなかったのか?
新たな目標をもってチャレンジしろ!
モチベーションが低い!!   

「河川敷のゴルフ場」と「通常のゴルフ場」はどう違うの?

<河川敷コースの特徴>

  • フラットでハザードが少ない
  • フェアウェイが広い
  • ブラインドホールやドッグレッグがない
  • 通常のコースより料金が安い
  • 初心者向け

<通常コースの特徴>

  • コースの高低差が大きい
  • ハザードが多く、コースの左右が林や森になっている
  • 戦略が必要になる
  • 中級者、上級者向け

『再開~ハマるまで』15年後もう一度ゴルフをするキッカケが!第二のゴルフ人生!

出典:O-DAN ゴルフのスイングをしている男性

鼻をへし折られる状況となってから15年が経過し、インドネシアへ海外赴任することになりました。

先述した通り、「ゴルフは単純にプレーをしていても楽しいですが、仕事上の付き合いでお得意様との親睦を深めたり、人脈を広げるといった人間関係の構築の為にも活用されます。」これがまさにその通りでした。

海外駐在員という狭いコミュニティの中で、共通の趣味と悩みを持つことは、仕事においても有利な武器となります。そのため、私はゴルフを再び始めることを決意しました。こうしてインドネシアでの第二のゴルフ人生がスタートしました。

結果として、海外駐在中は年間50〜70ラウンドを楽しんでおり、4年間の期間で200回以上のラウンドを経験しました。お客様との親睦を深めるためや友人との交流の一環として始めたゴルフは、最終的には一人でも楽しむようになりました。

また、スキルが少しずつ向上するにつれて、新しいクラブや機器などの魅力的なゴルフギアに興味が湧いてきます。私は財政的に余裕がなかったため、必要最小限の道具に絞って購入を行っていました。自分にとって本当に必要なものを選び、ゴルフギアを購入していく過程は、より効果的なプレーを追求するための一環となりました。

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ゴルフは難しいだけじゃない。魅力がいっぱい。

出典:O-DAN ゴルフを楽しくラウンドする人達

楽しいが多い:
前の日はゴルフが待ち遠しくて眠れないほど。

達成感がある:
なかなか目標としているところまで到達できない。飽くなき向上心。

解放感がある:
緑色の広い自然に向かって白い球を打つ。

健康的である:
ラウンド中の歩数は約8,000歩〜15,000歩ほど。

誰でもできる:
年齢や性別に関係なくできるスポーツは他にはありません。

夫婦でできる:
夫婦が同じ趣味を持つことで夫婦円満になる。

仲良くなれる:
他人と共通の趣味や、悩み事を共有でき人間関係の構築が可能。

出会いがある:
初めての人とも直ぐ仲良くなれる。異性の新しい出会いも。

マナーを学ぶ:
ゴルフは紳士のスポーツと言われるほどマナーの多いスポーツです。

まとめ|ゴルフの魅力と人間関係構築の重要性

ゴルフは、年齢や性別に関係なく楽しめるスポーツであり、1日の運動量としても優れています。さらに、ゴルフは単なるプレーの楽しさだけでなく、仕事上の付き合いや人間関係の構築にも大いに役立つ活動となります。

ゴルフは、身体を動かす運動として非常に効果的です。1ラウンドをプレーするだけで、成人の1日の目標歩数である8,000歩以上を歩くことができます。健康的な運動量を確保しながら、楽しみながらプレーできるのがゴルフの魅力の一つです。

さらに、ゴルフは仕事上の付き合いや人間関係の構築にも非常に有効です。お得意様や同僚とのラウンドを通じて親睦を深めることができますし、共通の趣味を持つ人々との出会いも期待できます。ゴルフは、ビジネスやキャリアの成長においても重要なツールとなります。

もしゴルフを趣味にすることを考えているのであれば、最初の投資は多少かかるかもしれませんが、その価値は間違いありません。初心者の方には、レッスンプロに習うことをおすすめします。最初のスタートが成功することで、ゴルフをより楽しむことができます。

ゴルフは多くの魅力を持ち、人間関係構築においても重要な役割を果たします。ぜひ、ゴルフを始めてみて、その魅力と人間関係の広がりを実感してください。

以上です。

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