【時間がない単身赴任者にオススメの賃貸サイト】部屋、住まいを探すための方法は「大手ポータルサイト」を活用

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サラリーマンには時間がない。
賃貸物件を現地へ、なんども探しに行く時間はありません。

私の場合ですが、
辞令の3週間前に転勤の内示を
受けたことがありました。

その時は、部屋探しから内見、契約までを
5日以内で済ませた
こともあります。

前任者に何があったのかは
今も疑問ですが。。。

・・・
知らない方がいいことなんでしょうね。

\この記事はこんな人にオススメ/

・住まいを早く見つけたい単身赴任者
・賃貸サイトはSUUMOしか知らない人
・とにかく効率よく物件を見つけたい人
・住まい探しに、お得情報はまったくいらない人

この記事では、
とにかく効率よく早く物件を探したい!
と思っている単身赴任者に読んでいただきたい。

転勤7回の経験を持つ
私からのアドバイスです。

この記事を書いた人

「単身赴任guide+」の運営者

  • 国内だけでなく海外も含め7回の転勤を経験
  • 海外赴任の際は単身赴任を選択
  • 現在は国内で単身赴任生活を継続中
  • 引っ越し経験は10回以上
▼プロフィール
目次

不動産会社に行く前に、まずはネットで検索を

物件をインタネットで探す女性
出典:photoAC イメージ 物件をネット検索

「未公開物件」に期待して、いきなり不動産屋に行く、と言うのは今の時代古い話です。今は、ネットに数百万件の物件が出ていて、ネットに載っていない物件はほとんどないと言っても過言ではありません

膨大なネットの情報から、便利なサイトを使って絞り込み、そこからあなたの希望に合わせて厳選し、内見をすることが最新の探し方です。

以前までは、「お得物件はネットに載せず、問い合わせてきた人だけに」という不動産会社もありましたが、今は大半の人がネットで探す時代です。

そして、それに合わせて、ほとんどの不動産会社がネットに情報を載せています。

ポータルサイトとは、ページの玄関口となる巨大なWebサイトのこと。

ポータルサイトの「ポータル」には『玄関』や『入口』という意味があります。ポータルサイトの利用者のメリットは、インターネット上に散らばっている多くの情報を検索で探し出せるという点です。

賃貸サイトの選び方「ポータル型」「自社物件型」「二次掲載型」

図解:賃貸サイトの3つの型

賃貸サイトには、「ポータル型」「自社物件型」「二次掲載型」の3つのタイプにわかれています。それぞれ、用途に合わせて賃貸サイトのタイプを使い分けましょう。

「ポータル型」の賃貸サイト

基本的にはこのポータルサイトがオススメです。多くの方が賃貸サイトといえば、「SUUMO」や「HOME’S」を思い浮かべると思います。この「SUUMO」や「HOME’S」は、『ポータル型』サイトです。

この2つのどちらかを使えば500万件以上の物件から、あなたの条件に合った部屋を簡単に絞り込めます

<ポータル型サイトの特徴やメリット>

物件の量が充実しており、エリアや希望条件を絞り込める機能が付いているところが部屋探しに適しています。そして様々な不動産会社が物件を掲載しているので、会社ごとに異なる契約条件やキャンペーンの違いを比較しやすいのも魅力の1つです。

物件の掲載している量も多いですし、何より物件の絞り込みが簡単にできるところがオススメです。

「自社物件型」の賃貸サイト

「アパマンショップ」や「エイブル」など、不動産会社自らが賃貸サイトを運用するのが『自社物件型』サイトです。その会社が持つ物件のみを掲載しています。

エイブルでは、「学割」や「女子割」、「お客様ご紹介キャンペーン」などがあります。

<自社物件型サイトの特徴やメリット>

ポータルサイトと比較すると物件数は少ないですが、「高級物件」「こだわり物件」の取扱いが多いサイトで知られています。他にはない、お得なキャンペーンが用意されているサイトも多数あります。

サラリーマンにキャンペーンは必要ないですね。しかし、クオカードや特典が貰えたら奥様が喜ぶかもしれませんね。

「二次掲載型」の賃貸サイト

「スマティ」・「ニフティ不動産」など、ポータルサイトで掲載された情報を二次掲載しているサイトを「二次掲載型」サイトと呼んでいます。

<二次掲載型サイトの特徴やメリット>

ポータルサイトは物件の掲載費をもらって情報を載せているのに対し、二次掲載型サイトは、他のサイトから情報をそのまま提供され掲載する仕組みで、独自の物件情報は基本的にありません。しかし、ユーザーの口コミを確認できるため、他のサイトで気になった物件の口コミを調べるときは有効です。

物件が決まり、口コミが気になった時にチェックしましょう。

時間に余裕がないサラリーマンには「ポータル型サイト」がオススメ!

いろいろな比較サイトを見た結果、5つに絞りました。多数ある賃貸サイトの中でも、物件の量、写真の量、特にスマホでの使いやすさを総合的に評価しました。5つ目は番外編として、「単身赴任が決まった忙しい人」にオススメの賃貸サイトになっています。

1.SUUMO『ポータル型サイト』

画像:SUUMOのホームページTOP

リクルートが運営するポータル型サイト「SUUMO」。物件の掲載数、物件の探しやすさ共に第1位です。私が確認した複数の比較サイトで「SUUMO」が1位でした。

「SUUMO」の物件掲載数は、時期にもよりますが650万〜730万件です。

その多くの物件から、市区町村、路線やエリア、地図など様々な項目から物件を探すことができるので、どのように探したいか、あなた次第で選ぶことができます。

たくさんの比較サイトで1位を独占している信用できる賃貸サイトです。私も転勤が決まるとまず初めに、「SUUMO」で検索します。オススメですよ。

\ 住まい探し、何から始める?/

2.ホームアドパーク『ポータル型サイト』

画像:ホームアドパークのホームページTOP

アドパークコミュニケーションズが運営するポータル型サイト「ホームアドパーク」。物件の掲載数も多いですが、物件画像の数が豊富で部屋の雰囲気をつかみやすいです。

「ホームアドパーク」は、更新頻度が高く毎日約100万件の物件を更新しています。利用者が成約済の物件に時間をとられたりすることがなく利用者ファーストの賃貸サイトです。物件の特徴が一発でわかる仕組みになっています。

いろいろな目線のランキングを掲載しているので、部屋探しの素人さんにはオススメの賃貸サイトです。

\ お部屋探し初心者にオススメ /

3.アパマンショップ『自社物件型サイト』

画像:アパマンショップのホームページTOP

APAMAN株式会社が運営する自社物件型のサイト「アパマンショップ」。取扱物件数が非常に多いですが、「高級物件」「こだわり物件」が多いため低額物件が少ない傾向です。

「アパマンショップ」は、業界第1位の店舗数で、全国どこのエリアの部屋探しでも利用できることが特徴です。入居までの期間が短い人にオススメで、部屋の紹介から契約完了までの手続きが非常にスピーディーです。

物件決定までの時間がないサラリーマン、家賃補助が出るサラリーマンにオススメな賃貸サイトです。

\ 豊富な不動産情報 /

4.ニフティ不動産『二次掲載型サイト』

画像:ニフティのホームページTOP

ニフティライフスタイル株式会社が運営する二次掲載型サイト『ニフティ不動産』。ニフティ不動産は、SUUMOなどのポータルサイト情報を二次掲載しているサイトです。

「ニフティ不動産」は、画像が多く、口コミ情報が充実しているので、リアルな評判が気になる方はチェックしたほうがいいでしょう。

掲載物件数が圧倒的に多く、スーモ、ホームズ、エイブルなど13社の情報を掲載しているため、様々なサイトをチェックしたくないという面倒くさがりの方にオススメのサイトです。

\ まとめて検索 /

5.レオパレス21『番外編』

画像:レオパレスのホームページTOP

株式会社レオパレス21 が運営する自社物件型サイト『レオパレス21』。レオパレス物件には、家具や家電が備え付けられていることが多いです。

賃貸物件を探したあと、部屋の家具や家電を探す手間もなくなります。また、家具や家電を買い揃える費用も必要ありません。会社からの引っ越し準備費用は、まるまる自分のものに。

引っ越し時や入居時、退出時の引っ越しの時の手間がかからないこともメリットです。レオパレス21は、単身赴任が決定した超忙しい人にとって、神ともいえる賃貸サイトです。

私は、一度レオパレスを経験しています。辞令の3週間前に、転勤の内示を受けたため時間がなく、家具や家電付きで直ぐに生活ができるところがないか探していたところ、レオパレスに出会いました。その時のレオパレスに住んだ経験を少し。

<レオパレス、私の経験>
 時期:2008年~2009年頃 約2年間
 場所:埼玉県熊谷市
 築年数:新築

<特に気になったデメリット>
 ・壁や床が薄く上下左右の生活音が気になった
 ・オートロックでなかったっため、防犯性が低いように感じた
 ・物干し竿を使い外に洗濯物を干すがベランダがないので、風で飛ばされた場合、紛失する。

「レオパレス=壁が薄い」というイメージが強いですが、物件によって防音性が違いますので、しっかり建物構造を確認する必要があります。最近では、2012年以降に建てられたレオパレスのお部屋は「ノンサウンドフロア」という高遮音性界壁を導入しており、遮音性が改善されています。

\ 家具家電付の単身者向け賃貸 /

周辺環境は、Googleマップを使い詳細に確認する

画像:photoAC イメージgoogle

Googleマップは物件探しに大変便利です。賃貸サイトで候補となる物件を見つけたらGoogleマップで確認してみてください。

1.距離、道のりの計測ができる

・物件から最寄り駅までの計測や、徒歩何分かかるか確認
・物件から職場までのルートや距離計測
・通勤にかかる情報は必ず総務に提出しなくてはいけないので、そのような場合にも活用できる

2.物件近くの生活環境を確認できる

スーパーやコンビニ、医療施設等の確認をして、あなたの希望する環境に合っているか判断できます。商業施設の住所、電話番号、営業時間の記載もあります。

3.ストリートビューで、物件や騒音となる道路などの情報を得る

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「Googleマップ」を開く
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左上にある “” に「建物名」or「住所」を入力
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”🔍” をクリックし検索
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画面右下にある “黄色人マーク” を観たい建物までドラッグ&ドロップ
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実際の映像がうつし出され、360度確認ができる
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